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外反母趾とは

履いている靴が合わないなどといった場合、足が痛くなったり、足そのものの形に不具合が起こったりすることがあります。
そういったことから引き起こされる症状を「外反母趾(がいはんぼし)」といいます。
そもそも良く聞く「外反母趾」とは厳密にはどういった状態のことをいうのでしょうか。
「外反母趾」とは、足の「親指の骨が変形」し、小指に向かって曲がった状態で、体の外側に向かって親指が反っている、ということからこう呼ばれています。
「外反母趾」になるのは「ハイヒール」などを使う女性が多いと思われがちなのですが、実は男性やお子さんも症状を訴える場合もあります。
ほとんどの場合「中足関節部分の靭帯の緩み」が原因で、「足の指のそもそもの機能低下から靴などの二次的な要素が重なって」引き起こされるものです。
女性でなくても起こりうる「外反母趾」という症状を理解し、正常な足指を保てるように心がけたいものです。